歴史が苦手な私がチェ・ゲバラについて驚いた3つのこと

ワクワク追求夫婦の嫁の方、keruです。

私、歴史がたいそう苦手で未だに知識が大きく欠落しています。世界一周中は”ちゃんと勉強していたらもっと感動するんだろうな”と思うことばかり。今の気持ちを持って学生時代に戻ったら、勉強ももう少し楽しく感じられる気がします。

とはいえ、現代の世にあってインターネットは知識の宝庫。私たちは気になることはすぐに調べられる恵まれた時代に生きています。私も旅の間に興味を持ったことを検索し、驚いたり、今まで知ろうとしなかった自分の無知を恥じたりしました。

今日はその中の1つ、チェ・ゲバラについて驚いたことについて。もともと”チェ・ゲバラ=キューバ革命の人”くらいの知識しかなかったので、おそらくきちんと勉強されている方にとったら当たり前のことだと思いますが…。

ゲバラはキューバ出身じゃない

ゲバラと言ったら、キューバ革命の立役者。当然ゲバラはキューバ出身だと思い込んでいましたが、それは大きな間違いでした。ゲバラはアルゼンチン出身のお医者さんだったのです。放浪好きなゲバラは南米各国をめぐる中で、社会的に虐げられている人たちを目の当たりにします。次第に南米全体の状況を何とかしたいという想いを抱くようになったようです。そして、メキシコで亡命中のカストロと出会い意気投合。キューバーでの革命に参加することを決心し、成功させます。さらにその後もキューバに残り、政治に携わっていきます。

自身の国の政治に他国出身の人が関わっているというのは、なんだかとても不思議な感じがします。自分の感じている当たり前はちょっとした場所や時代の違いでまったく当たり前のものではないんだという驚きを今回の旅でたくさん経験した。当たり前で見えなくなっているものに、光を当てて気づかせてくれる。旅の大きな魅力の1つです。

キューバ出身じゃないのに、キューバの紙幣、硬貨になっている

キューバには主に外国人が使う通貨と、国内の流通のための通貨という2種類の通貨が流通しています。後者の3ペソは硬貨と紙幣の2種類ありますが、そのどちらにもゲバラが描かれています。異国の地で通貨にまでなってしまうゲバラがどれほどまでに英雄的存在であったかがうかがい知れます。

 

チェゲバラの”チェ”はあだ名

最後にゲバラの本名は”Ernest Guevara de la Serna(エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ) ”。”チェ”は全く出てきません。”Che(チェ)”というのは、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイなどの地域でよく使われる言葉で、”おや”や”ほら”、”やあ”などを意味する言葉です。アルゼンチン出身のゲバラがたびたびこの”Che”を使うことをから、周囲がいつしか彼のことを”チェ・ゲバラ”と呼ぶようになったのだとか。

国をまたいで同じ言語を用いているというのも、日本語を母語としている私には想像できない感覚です。そしてスペインからやってきた言語を同じように使っていても、国によって言い回しが違っているのも面白いです。ゲバラにとって当たり前だった”Che”は彼を囲む人達にとっては耳慣れない面白い響きだったのでしょう。そんな些細な一幕から、広く長く愛される”チェ・ゲバラ”の名ができたというのも素敵な偶然の積み重なりのように感じます。

まとめ

自身の理想を追求し、その実現のために行動し続けたゲバラ。異国の地で英雄となるその人柄と人生は今でも多くの人を魅了し続けています。そんな彼について調べて驚いたこと3つ。歴史が苦手な私のささいな驚きですが、私の当たり前の感覚を打ち破ってくれたものです。この驚きを誰かと共有できたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。ワクワクの毎日をお過ごしください!

 

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